スイッチを一人一台。宮本茂取締役の高い目標のための技術

公開日： 2018/02/05 : 情報

ニンテンドースイッチを一人一台のゲーム機にしたいと、経営方針説明会で任天堂の取締役である宮本茂さんが高い目標を口にしました。
それにより、ニンテンドーラボやグリーの釣りスタをグローバル配信予定も布石であると言えるでしょう。

スイッチ自体の発想とスペックは高いですし、価格を考えなければ素晴らしいゲーム機ですからね。
それをさらに面白くできよう工夫していきますし、
「最大の強みである通信機能を生かせば、大勢で持ち寄って一緒に遊ぶ新しいジャンルができる」
と宮本茂さんはコメントしていた。

ニンテンドーラボの技術を見せていたのですが、日本の体験会はまだなんですよね。
海外ではすでに行われているみたいで、結構画像が上がってるんですよね。

ニンテンドーラボ、バッタ

ラボ体験画像

こんな感じの画像がバンバン出てますね。

実際に面白そうですし、光景はシュールだと言われています。
ラインナップは今後もっと増えていくでしょうし、こんな形のゲームはさらに楽しそう。
ある意味でもスイッチならではの光景ですね。

現状の発売数も海外ではWiiを越えるほどの売れ行きですし、スマホのソシャゲーびいきになった日本でも、売り切れ続出になりましたからね。

ただ、一人一台ともなると、どうしても価格がキツイ。
据置と携帯の併用機とでもいうべきスイッチだから、WiiU以上のスペックなのは間違いないです。

やはり、問題は価格だよね。
税込3万以上は、子供一人一人に渡すのは厳しいと言わざるを得ない。

目標は高く持つのは、絶対に必要ですし、その目標を達成するには、まだきつそうなイメージ。

これからのスイッチの経営戦略に注目ですね。
面白いゲーム期待です！